Department 06

品質保証部門

部門責任者

田 徹 Toru Fujita 

品質保証部門長

Profile

1987年、デンソー入社。制御ブレーキの開発設計に従事したのち、2001年よりアドヴィックス設立と共に移籍。継続して開発設計に従事した後、2019年より執行役員として同部門を管掌。

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事業部概要

Overview

品質保証部門は、アドヴィックスグループ全体の品質実態を監視し、品質システムを統括する品質プロセス革新部、基本ブレーキ品質保証部、制御ブレーキ品質保証部の3部署から成っています。安心・安全な車社会の実現に向け、最重要となるブレーキを担当するアドヴィクスにとって、品質の確保は最優先事項です。品質保証部門はその重要な役割を担っている部門となります。

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ミッション

Mission

最重要機能部門である品質保証部門のミッションは以下の通りです。
●品質実態の監視と環境変化・現状を踏まえた品質システム・プロセスの改良
●品質体質強化活動の全社牽引
●品質啓蒙活動推進(品質確保は納入数量確保、原価低減よりも優先)
●基本・制御の両事業における市場品質、納入品質の監視・客先対応・再発防止の促進

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私たちの強み

Strengths

アドヴィックスは車の電動化、自動運転の流れの中で最先端を走る製品を担当し、アイシン、デンソー、住友、トヨタの4社を親会社に持っており、製品競争力向上に加え、品質確保の観点でも親会社のそれぞれの強みに応じた支援を受けながら、車社会の発展に大きく貢献できる大変やりがいのある位置にあります。

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今後の展開

Our Future

車社会の変化を受け、回生協調ブレーキ、電動パーキングブレーキ等の新製品立上げ、大幅増産など社会に大きく貢献できるビジネス環境にあります。そうした状況の中、品質をしっかり担保した製品を市場投入すべく、新しい品質規程の本格導入、標準類の整備による技術力の底上げを進めていきます。さらに、今後ますます複雑化するシステム製品の不具合解析技術を磨き、市場での品質不具合の早期発見、早期解決に力を入れます。

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求める人材

People

車の電動化や自動運転をはじめ、CASE時代に突入した自動車産業ですが、車が進化してもブレーキの重要性は不変です。今後さらなる事業拡大が見込まれるアドヴィックスの中で、自己の成長を追求したい、新たな事にチャレンジしたいと考えている方の応募をお待ちしています。