社員紹介

これから求められる動きとは?制御技術がクルマを進化させる。「制御技術を使って、クルマの挙動をつくり、人の安全を守ることができるところが面白い」。学生時代はロボット制御を研究し、リハビリロボットの製作などを手掛けていた。分野は違っても、突き詰めていくものは同じ。「制御技術で究極の動きを作り出す」。橋本は、制御技術の可能性を追求し続ける。

橋本陽介 制御第4技術部 2008年入社 工学部 電気電子工学専攻了

仕事風景

プライベート

Section.01 実際に乗ってみてわかった。クルマの制御技術の高さ。

アドヴィックスとの出会いはインターンシップです。「制御技術を使って車の動きを作り出せる」と聞いて、面白そうだと思い参加してみることにしました。一番印象に残っているのは、実際にクルマに乗って制御技術を体感させてもらったことです。「クルマが横滑りしそうな状態になると、コンピュータが自動的に各輪のブレーキ油圧とエンジン出力を最適に制御する」。そのすごさを助手席に乗って体感した私は、ぜひ自分でもやってみたいと思いました。その後、実際に開発を手掛けている社員の方と、ブレーキに関するさまざまな話を聞かせてもらう機会があり、人の命がかかっている責任ある仕事であること、アドヴィックスという会社の開発に対する姿勢などを聞く中で、「制御ブレーキの開発を手掛けてみたい」という思いは、より強いものになっていきました。

Section.02 エンジンと協調し、ブレーキを制御することによって低燃費に貢献するシステム開発を担当。

私が所属しているのは制御第4技術部です。ECUやソフトウェアなどで構成される制御ブレーキシステム全体の車両適合を行っていく部署です。カーメーカーと仕様を決め、実際にソフトウェア開発を行い、実車評価を重ねながら、車両に最適な制御システムを作り上げていく。制御ブレーキシステム開発の取りまとめ的な役割を担っていくことになります。自分を最も成長させてくれた仕事は、入社早々にチームの一員として加わった、アドヴィックスとして初めてとなるエンジンと協調し、ブレーキを制御することによって低燃費に貢献するシステムの開発です。カーメーカーと仕様を議論する段階から開発に携わり、2年間の時間を掛けて製品化し、無事に量産にまでこぎつけることができました。今のクルマには、ABS(アンチロック・ブレーキシステム)など数多くの制御システムが搭載されています。エンジンの状態により、それらの制御システムの作動状況がどうなるのか。作動しなければならない部分まで止めてしまうことにならないか。さまざまなケースを想定し、一つひとつ課題をつぶしこんでいく……社内外の技術者と検討を重ね、より良い製品を完璧な姿で世の中に送り出すという高い意識を持ちながら、短期間で開発を形にしていったこの経験は、今の自分の大切なベースとなっています。

Section.03 これからも、市場に影響力を与える製品の開発を。

また、この開発に際しては、カーメーカーへのプレゼンテーションにも携わりました。ブレーキ担当役員や部長級の方が10名以上も顔を揃える中でのプレゼンテーションは、緊張したと同時に、「これはいい」という評価をいただけた時は、本当にホッとしたことを覚えています。現在、開発したシステムは、軽自動車をはじめ数多くのクルマに搭載されています。アドヴィックスとして初めての開発であり、さらにこれだけ市場に影響力を与える製品の開発に、入社して間もない若手社員をチームの一員として携わらせてくれる。それがアドヴィックスという会社です。これからも、クルマの未来を作り上げていけるようなブレーキ制御を、一つでも多く生み出していきたいと思っています。

社員一覧

技術職

  • 信頼性技術部 大山敏夫
  • 研究開発部 江村尚美
  • アクチュエーション技術部 石川健太
  • ファウンデーション技術部 中嶋純一
  • ブレーキシステム技術部 加藤耕大
  • 品質保証部 島貫達也
  • 制御第4技術部 橋本陽介

事務職

  • 営業 川崎智士
  • 人事総務部 東野純也