社員紹介

答えのない未知の世界で、私は、諦めることなく考え続ける。何十光年も前、原子の宇宙ではどんな星が存在していたのか?……壮大なテーマについて学んでいた江村は、まったく畑違いの自動車業界を就職先に選んだ。星空から、ブレーキへ。分野は天と地ほど違っても、共通点はある。「未知の世界を探究する」。研究開発職に就いた江村は、新たな世界への扉を開けた。

江村尚美 研究開発部 2009年入社 自然科学研究科 数物科学専攻了

仕事風景

プライベート

Section.01 私の話に、真剣に耳を傾けてくれた。

物理学は、自然の出来事や成り立ちを、数式で表そうとする学問である。私はそこに感動して宇宙物理学を学んでいました。ただ、どれだけ宇宙のことを勉強しても、すぐには世の中の役には立ちません。「何か世の中の役に立つ仕事がしたい」。そう考えて就職活動をした結果、アドヴィックスに入社しました。私は、新潟県の出身です。雪道で運転することも多く、クルマがスリップしそうになり、ヒヤリとした経験をしました。「ABS(アンチロック・ブレーキシステム)やESC(横滑り防止装置)があるから、雪道でも安全に走ることができる」。アドヴィックスでブレーキ開発に携わることで、世の中の役に立てると思いました。それともう一つ、会社説明会でのやりとりも決め手となりました。私はメーカーの場合、工学部出身者が多く、私のような理学部出身者は少ないという先入観を持っていました。しかし、アドヴィックスの人事の方は、学部にこだわらずに真剣に「何がやりたいの?」と、私の話に耳を傾けてくれて。そういう『人柄』のようなものにも惹かれました。

Section.02 「電動ブレーキ」の開発に取り組む。

私は、『電動ブレーキ』の機構の開発に取り組んでいます。現在、私が取り組んでいる電動ブレーキでは、モーターによってブレーキのすべての機能を発揮させることを目指しています。この電動ブレーキが製品化されれば、簡素化によりクルマが軽量化され燃費効率が良くなることで、CO2削減にも貢献できます。入社して4年間、私はずっとこの開発に関わってきました。私が目指す姿の一つは「未知なる世界で考え続け、製品化にこぎつける」。

Section.03 考えて、考えて、考え抜いて、自ら答えを導き出す。

研究開発は、手掛ける仕事が初めてのことばかりで前例はありません。自らゴールまでの道筋を立て、仮説を立てたり、試行錯誤を繰り返したりしながら、一つずつ結果を積み上げていかなければなりません。大切なのは「自分で考えること」。結果がついてこない時でも、諦めることなく考え続けることです。以前、上司に言われたことがあります。「会社にいるのは8時間だけれど、24時間そのことを考えていないと、いいアイデアは出てこない」。この言葉は、24時間働けという意味ではなく、「普段から『考える習慣』を身に付けよう」ということを意味しています。考えて、考えて、考え抜いて、自ら答えを導き出す……入社4年目の私に、こうした難しい仕事にチャレンジさせてくれている。あらためて、アドヴィックスに入社して良かったと感じています。

社員一覧

技術職

  • 信頼性技術部 大山敏夫
  • 研究開発部 江村尚美
  • アクチュエーション技術部 石川健太
  • ファウンデーション技術部 中嶋純一
  • ブレーキシステム技術部 加藤耕大
  • 品質保証部 島貫達也
  • 制御第4技術部 橋本陽介

事務職

  • 営業 川崎智士
  • 人事総務部 東野純也