職種紹介

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  • 事務職

開発体制と各職種の役割

ブレーキシステムには、各部門のプロフェッショナルたちの技術・知識・経験が集約されています。どのような開発の流れの中で、それぞれの技術者がどのように関わり、ひとつのブレーキシステムが生み出されてくのか。アドヴィックスの開発体制と各職種の役割をご紹介します。

  • 市場調査・研究開発
  • 開発・設計
  • 車両適合・評価
  • 生産・品質管理・保証
  • 図

開発体制の全体概要

  • 市場ニーズの発掘と把握から開発がスタートする。
    市場ニーズの発掘と把握から開発がスタートする。
    ブレーキシステム開発は、市場ニーズの発掘と把握をすることからスタートします。ニーズには、カーメーカーからの要求を基にしたものと、アドヴィックスが自ら市場調査を行う中で発掘・把握したものがあり、これらのニーズを各開発部門に展開し、カーメーカーやユーザーが望むブレーキシステムの開発に着手していくことになります。同時に、ブレーキ部品の新しい機構・構造・形状を開発していく要素開発、シミュレーション解析やCAE解析などの解析技術開発、より高品質・高性能な製品づくりを目指しての材料開発、クルマの進化にともなう次世代のブレーキシステムを考える次世代企画の開発など、未来を見据えての研究開発も進めていきます。
  • メカから電子制御までブレーキシステム全体を手掛ける。
    メカから電子制御までブレーキシステム全体を手掛ける。
    ブレーキシステム開発は、大きく「基本ブレーキ」と「制御ブレーキ」の2つの分野に分けられています。「基本ブレーキ」は、主にメカ部品の開発・設計を担当し、ブレーキを構成するブースター、マスタシリンダー、キャリパー、ローター、パッドの開発を手掛けています。一方の「制御ブレーキ」は、電子制御ブレーキの開発に必要なソフトウェア・ハードウェア・センサなどの開発を担当します。メカから電子制御まで、ブレーキシステム開発の全体をトータルに手掛けることができる。これがアドヴィックスの大きな強みです。
  • 車両の性能・特性に合ったブレーキシステムを作り込む。
    車両の性能・特性に合ったブレーキシステムを作り込む。
    各部門が開発したコンポーネントは、ブレーキシステムとして組み上げられた後、実際に車両に適合するように評価・試験を重ねていきます。搭載される車両の性能や特性によってブレーキに求められる要件も異なり、日本国内はもちろん、各国でのブレーキの使われ方や市場ニーズを把握するために、海外へ足を運び調査・評価を行うことも少なくありません。「その国、そのクルマに適したブレーキをつくる」。解析・シミュレーション技術を用いたデータ分析を行い、クルマに搭載しての実車評価を繰り返しながら、最適なブレーキシステムを目指して作り込んでいきます。
  • 安全で高品質なブレーキシステムをカタチにする。
    安全で高品質なブレーキシステムをカタチにする。
    ブレーキシステムを量産化する際に、どれだけ品質高く、無駄が無く、効率的に生産できるかを工程として設計していきます。そして徹底した品質管理と品質保証を通して、安全なブレーキシステムを世に送り出すことはもちろん、1台でも多くの車両にアドヴィックスの製品を搭載させるための大きな役割を担っています。
  • 研究開発部

    新しいブレーキシステムに関する研究、ブレーキパッドを始めとしたブレーキを構成する部品の要素技術開発、新しい解析・シミュレーション技術の研究など、将来を見据えたさまざまな研究を行っていきます。

  • 信頼性技術部

    ブレーキシステムの適合評価を行う部門です。開発されたブレーキシステムに問題点はないか、要求値に沿った性能をしっかりと発揮できるかなどを、実際に実車を使って分析・評価をしていきます。

  • シャシーシステム技術部

    制御ブレーキに関する新しい技術や機能を開発していく部門です。自動車の進化に合わせて、数年先を見据えたブレーキシステムの先行開発的な役割を担います。

  • 制御第1技術部

    制御ブレーキシステムのソフトウェア開発を手掛けていく部門です。クルマの挙動を制御する「制御系」と、ダイアグ等を始めとした制御情報を作り出す「プラットフォーム系」に分かれて開発を行っています。
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  • 制御第2技術部

    制御ブレーキに搭載されるECUの設計・評価のほか、ICやセンサの先行開発から量産開発まで手掛けていく部門です。
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  • 制御第3技術部

    ECU基盤を守るハードウェアの開発・設計を行う部署です。水分や塩分などの外的要因、または衝撃や振動から守るための開発・設計・評価を行っていきます。
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  • 制御第4技術部

    制御第一技術部〜第三技術部が開発した製品を組み合わせ、実際に車両に搭載して評価・適合を行う部門です。制御ブレーキ開発のコーディネーター的な役割を担うことになります。

  • ブレーキシステム技術部

    ブレーキシステム開発の全体を統括するコーディネーター的な役割を担い、各部門が開発したコンポーネントを組み合わせ、評価・解析を重ねながら、車両に適合したブレーキシステムを作り上げていく部門です。

  • アクチュエーション技術部

    アクチュエーション技術部は、ブレーキブースター、マスタシリンダー、パーキングブレーキなどのアクチュエーション製品の開発設計を手掛ける部門です。

  • ファウンデーション技術部

    キャリパー、ドラムブレーキ、ローターなど、ブレーキシステム開発の最終的な土台となる『メカ』の部分の開発設計を手掛ける部門です。

  • フリクション技術部

    ブレーキの「効き」や「鳴き」を左右するブレーキ摩擦材(ブレーキパッドなど)の材料開発から製品設計までを手掛けていく部門です。

  • 生産技術部

    モノづくりの要として、生産ラインや生産設備の設計・改善を手掛け、効率的で働きやすい生産工程を作り上げていく部門です。国内のみならず、海外拠点の立ち上げなどにも深く関わっていきます。
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  • 品質管理部

    設計変更した部品の品質は保たれているか、得意先からの品質要求が満たされているかなど、製品の品質コントロールを通して、製品全般の品質維持・向上を手掛けていく部門です。
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